BLOG
いば中ブログ

2021年7月12日

もしバナで人生観と向き合おう!

特別養護老人ホーム ウェルポート鹿嶋の郷の坂本幸恵さんをお招きし、人生会議の授業を行っていただきました!

授業では、もしバナゲームを行いました!

「もしも、あなたが治療困難な病気で、生命の危機が迫っているとき、余命半年から一年と言われたら…」という設定のもと、カードに書かれた「価値観」から自分の大切にしたいものを選んでいきます。

 

 

学生たちも悩みながら、カードを選び切りました!

その後どうしてこれを選んだのか、最後まで大切にしたいと思ったのかをグループで共有します。

自分の思いや考えを伝えたり、いろんな人の意見を聞いて「そういう考えもあるんだな〜」と価値観の違いに気付いたようです。

またそのあとは、近しい人の意思決定の代理人として、同じようにカードを選んでいきました。

 

その人の大事にしている価値観を自分たちが選ぶには、その人の考えをよく知っていることがとても大事だと分かりました。

なんとなく「縁起でもないから」と避けている話をもっと身近に、日頃から行っていくことの大切さを学ぶ機会となりました!